女性必見  

~アンデスのめぐみでキレイになる!~

「いつまでも若々しくありたい・・・」「体の中からキレイでありたい・・・」というのは、古今東西例外のない女性共有の切なる願いであります。特に女性はお肌の曲がり角を通り過ぎて30代も後半にさしかかると、エストロゲンという女性ホルモンが著しく減少し始めるため、「なんだか体に活力がなくって・・・」とか「手足が冷えやすく、むくみやすくって・・・」といった様々な体調不良に見舞われがちです。

 

そこで最近注目を浴び始めているのが、アンデス山脈からの豊かな水源と、麓の大地で生育する植物や果実・薬草といった自然の恵みのもたらす恩恵です。アンデス地方を中心に、ペルーでは古より自然の偉大なる力によって病や傷を治したり、健康を維持したりする民間療法が一般的に執り行われていました。人間の肉体的精神的病を癒したり、体調不良を改善してくれるこれら自然の恵みは「神秘の植物・薬草」と呼ばれ、神聖なる儀式において神や先祖へのお供えにされたり、戦争で勇敢に戦った武将への褒美にされていました。 スペインによる植民地であった受難の時代は、古来より受け継がれてきた民間療法は「インカ的」または「非文化的で原住民的」なものとされ、反インカ政策の一環としてその執り行いは禁止、または弾圧されました。その為、ごく最近までの約400年間、民間療法はアンデスの深い山中でひっそりと、地元の人々の間でのみ語り継がれるにとどまっていましたが、1980年代からアメリカを中心に、世界各国の様々な専門家がこの地域に関して多方面から調査に乗り出したところ、守りぬかれてきた民間療法に素晴らしい効果があることがわかり始めました。

 

最近は、日本のメディアでもお目にかかる機会が多くなった「アンデスの奇跡」と呼ばれる植物や薬草を利用した様々な商品ですが、このコラムでは代表的なものをいくつかご紹介し、読者の皆様と改めて人も動物であること、人は自然の一部であることを考えてみたいと思います。 少々堅苦しくなりましたが、化学薬品に頼らず(化粧水を浴びるほどかぶる、こふき芋のごとくファンデーションを塗りたくるといった)、自然の力を拝借して、体の中からキレイになりましょう!!というコーナーです。

飲む

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まずは体内に取り入れることで体をキレイにしてくれる恵みをご紹介しましょう。

1 ローズヒップのハーブティー  

ローズヒップとは、バラの中でもアンデス山麓に生息するドッグローズという種類から採取される野バラの果実です。 ドッグローズの名前の由来は、ラテン語のロサ・カニーナ(犬のバラ)からだそうです。 この果実はレモンの約20倍という豊富なビタミンCを含み、さわやかな酸味が特徴です。他にもビタミンA・ビタミンB・カロチンを豊富に含んでいます。これらは加熱しても壊れにくく、酵素とフラボノイドによって吸収されやすい為、果実を煎じて飲むと肌に直接働きかけてくれます。 またローズヒップの実に含まれるトランスレチノイン酸は、肌のハリやシミ・シワ予防に効果的といわれ、欧米の高級エステサロンの必須アイテムでもあります。ご紹介したように、ローズヒップには抜群の美肌効果がある他、貧血や風邪予防、眼精疲労や生理痛の解消にも威力を発揮してくれます。 市販されているティーバッグのお茶は薄いピンク色をした見た目にもキレイなお茶で、味はほんのりと酸味があり、さっぱりとしています。すっぱいのが苦手という方は、1~2滴はちみつを加えて飲むと、美肌効果プラス風邪予防の効果がアップします。 

2 摩訶不思議なマカ  

日本でもすっかりお馴染みのマカは、ペルーのフニン県という海抜4000メートル以上の高地を中心に栽培され、3000年以上に渡ってアンデスの人々によって語り継がれてきたアブラナ科の植物です。アミノ酸・ミネラル・ビタミンをバランス良く含んだ完全食で「アンデスの薬用植物の女王」という異名を持っております。 日本では「ペルーのバイアグラ」といった宣伝で、その滋養強壮力にばかり注目がいっているきらいがありました。 しかし最近では、マカの持つ豊富なアミノ酸のパワーが女性特有の悩みを解決してくれる強力な助っ人になることが知られてきています。 先述したように、30代後半を過ぎると女性ホルモンのうちエストロゲンというホルモンが著しく減少し始めます。 この減少が特に激しいと、いわゆる更年期障害として知られる様々な症状が現れます。他にも、血行不良を引き起こし、朝晩手先・足先が冷えたり、むくんだりするほか、肌荒れや肩こり、倦怠感といった症状に見舞われることがあります。そこで効果的なのが、マカという訳です。マカに含まれる豊富なアミノ酸は、エストロゲンの減少を抑える働きがあるため、日常的に摂取していると、血行不良による冷え性の改善や疲労回復、活力増進、生理不順、更年期障害の改善といった魔法の効果が見られ、女性の体内のホルモンバランス全体を整える働きをしてくれます。 女性ホルモンに訴えかけるので、マカの摂取は不妊症の改善にも効果的といわれています。 女性にとってこんなに魅力的なマカの摂取方法ですが、粉末状のものも市販されていますが、サプリメントのほうが手軽で飲みやすいかと思います。 やはり「継続は力なり」で、続けることが肝心です。ペルーではサプリメントとしての摂取の他、マカをからっと揚げたマカチップというスナックも子供の成長ホルモンを促すとして人気があります。 また、マカキャンディーという飴も市販されています。 

3 カムカム  

カムカムはペルーのアマゾン川流域で栽培される果物で、グアバと同じフトモモ科の樹木から実がなります。 この果実のビタミンCは、アセロラの約20倍、レモンの約60倍といわれ、地球の植物の中で最もビタミンCが多いことで知られています。日本では2005年愛知万国博覧会で一大ブームを巻き起こし、数多くのカムカムジュースが市販され、脚光を浴びました。 そのビタミンCの強烈な威力は、シミ・そばかすや日焼け対策にはもちろん、疲労回復や風邪への抵抗力を高めるといわれています。 ペルーではジュースやアイスクリームとして親しまれているほか、ジャムやキャンディーといった庶民の身近な場所にいつもカムカムがあります。 しかし、やはり手軽に摂取できるのはサプリメントによる方法だと思います。 

4 マンサニージャのハーブティー  

アンデスの清らかな水とミネラルを豊富に含んだ台地によって育まれたマンサニージャは、「Garden Of Andes=アンデスの庭」と呼ばれる薬草で、カモミールち同系統です。 カモミールはギリシャ語の「大地のりんご」といった意味で、マンサニージャも文字通りりんごに似たほのかな香りが、飲むものに安らぎを与えてくれます。 この安らぎこそが、マンサニージャハーブティーの持つ優しいパワーで、Good Night Teaという別名の通り、不眠症や神経痛の解消、抗うつ作用や抗菌作用があります。 少し薬っぽい味なので、はちみつやペルー風に砂糖を適量加えて飲むのも良いでしょう。 一日の終わりにゆったりとした気分を味わいたいとき、美しく心安らぐ音楽と素敵なハーモニーを奏でるに違いありません。 またノンカフェインなので、つわりで苦しむ妊婦さんや授乳期間中のママさんも安心して飲むことが出来ます。 

5 ウニャ・デ・ガト(キャッツクロウ) 

ペルーのアマゾン川源流付近やジャングルで自生する高さ30メートル位の樹木で、学名をUncaria Tomentosa (ウンカリアメントーサ)といいます。 15センチ位の葉の根元に猫の爪に似た鋭い棘を持っているため、キャッツクロウ=猫の爪と呼ばれています。 インカの民はこの葉を煎じてお茶にして飲んでいましたが、リウマチ、関節痛、腰痛の改善、喘息や風邪予防に効果的だとして珍重していました。 ハーブティーとしてはもちろん、ペルーではサプリメントも手軽に入手できます。 

6 ノニ  

ノニは赤道付近に生息する5~8メートル位の非常に生長の早い熱帯植物で、その原液は独特の臭みがありますが、様々な効能があることで知られています。 例えば糖尿病・高血圧・心臓病・結核・関節炎などを患う方に、ノニを飲み続けることで症状の改善が見られるといわれています。 また最近ではその抗ガン作用にも世界の専門家達が注目しています。さらに、老化予防の効果もあることがわかり、いつまでも元気に若々しくありたい女性たちへも朗報です。

塗る

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次に口から体内に取り込むのではなく、肌に塗ることによって、毛穴から体内に効果がいきわたる・・・そのようなアンデスの恵みをご紹介しましょう。

1 ホホバオイル  

ホホバは砂漠(ペルーではイカ地方が有名)に自生する常緑の潅木で、毎年6月頃完熟するホホバの種子から抽出したエキスをホホバオイルといいます。 このオイルにはビタミンEと抗酸化作用を促す天然コフェノールが含まれており、酸化しにくいオイルとして長期間保存が可能です。 その酸化速度は、なんとオリーブオイルの4分の1程度といわれ、「持続効果抜群のオイル」の名を欲しいままにしています。 ホホバオイルは、天然コフェノールの他アミノ酸・ミネラル・ビタミンをも豊富に含んでおり、肌に直接数的すっとつけてみると、油っぽさが全くなくさらっとしているのに、自然な潤いを肌にもたらしてくれます。 特に、オイルに含まれるアミノ酸は、アトピーや乾燥肌、ヒビあかぎれといった症状の改善に効果的です。 また、ミネラルとの相乗効果で、頭皮のフケやかゆみ、抜け毛の改善にも威力を発揮します。 使い方は、洗髪の前にオイルを数滴手にとり、軽くマッサージをし、その後髪の毛全体を蒸しタオルで数分くるんだ後、洗い流しシャンプーをします。この作業を週に2~3回繰り返していると、驚くほど頭皮のトラブルが改善し、また髪質自体もしっとりとするようになります。 べたつかないさらっと感漂うオイルは、他にも妊娠線の改善やガサガサしたかかとのお手入れなどにも役立ちます。 

2 ローズヒップオイル・クリーム  

先述したローズヒップの種子から抽出したエキスがローズヒップオイルです。 豊富なビタミンCを毛穴から直接取り込むことで、抜群の美肌効果が期待できます。 また、クリームは特にお肌の気になるシミやシワの予防に効果的で、就寝前にひと塗りすると、翌朝目覚めたときには肌のはりを感じさせてくれ、実に爽快な一日の始まりを迎えることが出来るでしょう。 ちょっと高級なペルーのスーパーやデパートではローズヒップの石鹸も手に入れることが出来ます。 

3 マカのシャンプー  

先述したマカは、女性ホルモンのエストロゲンの減少を抑える働きをします。 マカのシャンプーで洗髪を繰り返すと、ドライヤーやカラーリングでダメージを受けた髪の毛へのトリートメント効果が期待できます。 余談ですが、リマではマンサニージャのエキスを配合したシャンプーも販売されています。 マンサニージャの抗菌作用により、洗いあがりに清涼感を得ることが出来ます。 

4 ウニャ・デ・ガトのクリーム  

先述したように、ウニャ・デ・ガトにはリウマチや関節痛・腰痛といった痛みを和らげ改善してくれる働きがあります。 クリームを塗ることで、肌に直接訴えかけることができます。 運動後の筋肉痛や慢性的な肩こりに効果的です。100%ナチュラルなので、デリケートな目の周りに塗ることで眼精疲労を解消してくれます。 

5 インカのピンクソルト  

アンデスの夕焼けのような美しいサーモンピンク色をしていることから、その名がつけられたピンクソルトは、塩湖の湖底にある鉱脈の影響でピンク色になったのだとか。 そのため豊富な鉄分・カルシウム・ミネラルを含んでおり,料理の隠し味にも、食卓塩としても大活躍します。 また美肌効果としての利用法は、ぬるめのお風呂にこのピンクソルトを50グラムほど混ぜ、自宅で簡単にできるソルトバスエステがおすすめです。 このお手軽エステは発汗効果抜群で、またお風呂のお湯の成分としてダイレクトに肌に吸収されるので、毛穴につまった汚れをとったり、肌のつやがアップしたりと女性に嬉しい限りです。    

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