ペルーインフォメーション

基本情報

国 名

ペルー共和国 Republica de Peru

首 都

リマ Lima

面 積

128万5216平方km(日本の約3.4倍)

位 置

南緯0度から南緯18度、西経69度から西経81度に囲まれた地域に位置。首都のリマは南緯12度付近に位置している。

人 口

約2714万8000人(2003年)。首都リマをはじめ海岸地方に全体の半数以上が集中する。

言 語
(公用語)

スペイン語、ケチュア語、アイマラ語。全体的にはスペイン語だが、山岳地域のインディヘナはインカ時代からのケチュア語、チチカカ湖周辺の住民はアイマラ語を話す。

宗 教

国民の95%がローマ・カトリック。宗教の選択は自由。ケチュア族の間では、大地の神パチャママなどを崇拝する土着宗教が今も根づいており、パチャママと聖母マリアを同一視している地域もある。

通 貨

通貨単位はソルSol(略号S/.)、その下がセンティモCentimoとなり、100Centimo=1S/.。ソル紙幣はS/.10、20、50、100、200があり、コインはS/.1、2、5と5、10、20、50Centimo。

両 替

両替は両替所か銀行、ホテルで可能。(ドル、ユーロからソルへ)基本的には日本円から米ドル又はソルへの両替はできないお考えください。両替を行う両替商もごくわずかあるが交換率が非常に悪いので、米ドル現金を持参したほうがよい。

クレジットカード

観光客用のホテル、レストラン、土産物店などでは使用できるが、町中にある安いホテル、一般商店、食堂などでは使用できないことが多い。空港や町中にはATMがあり、ソルまたはUSドルの現金を引き出すことが可能。(T/Cやクレジットカードを使用する場合は4.00%以上の手数料が掛かる場合がある)カードは ビザ、マスター、アメリカンエクスプレス、ダイナースが一般的。JCBは取り扱いを行う店も増えつつあるが一般的ではありません。

電源とプラグ

220ボルト、60ヘルツ。プラグは平2つ穴Aタイプ、丸2つ穴のCタイプが主流。3つ穴SEタイプも使用されている。

年齢制限

飲酒、喫煙は18歳未満不可。

チップ

チップの習慣はある。レストランなどサ−ビス料が含まれていない場合の目安は料金の10%程度。含まれている場合でも気持ち程度のチップを置いてゆくのが普通。高級ホテルのル−ムチップは1人US$1.00。ホテルや空港のポ−タ−US$1.00。

水道水は飲料用ではありません。ミネラルウォーターをご購入ください。炭酸入りと炭酸無しがある。

時 差

日本より14時間後れ。サマータイムは実施していない。日本の正午は前日の22時。

気候と地理

南米大陸のほぼ中央に位置するペルー共和国は、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリと国境を接し、西側は太平洋に面している。南回帰線の内側にあるため、緯度上では熱帯圏に含まれるが、地域によってさまざまな地理的影響を受け、異なった気候となる。大きく3つのエリアに分けられ、その約半分を占めるのが熱帯雨林地域(セルバ)。次いでアンデス山岳地域(シエラ)、太平洋岸に広がる海岸砂漠地域(コスタ)となる。

ビザ(査証)

観光目的での90日以内の滞在の場合は不要。入国時にイミグレーションの係官の判断によりパスポートに滞在期間が記載されます。90日で記載されることが一般的ですが、30日、60日等の場合もありますので長く滞在される方は90日の滞在期間を記載してもらうようにしてください。90日以上滞在予定の方は市内のイミグレーションで手続きすることにより最大あと90日滞在を延長することができます。(1回の手続きで30日間、3回まで延長が可能)入国に際してのパスポートの残存期間の制限はありません。(ペルー出国時まで有効なら大丈夫)

予防摂取
マヌーなど一部のジャングル地帯に行く場合に黄熱病の予防接種が義務付けられています。リマ、クスコ、マチュピチュ、チチカカ湖、ナスカなどへの訪問は必要ありません。注:ペルーを経由してブラジルへ入国される方は黄熱病の予報摂取が必要です。リマから出国の際のチェックインの時にイエローカード(黄熱病予報摂取証明書)の提示を求められます。逆にブラジルからペルーへ入国する場合には必要ありません。(マヌー等一部のジャングル地帯訪問の際を除く)
その他
ペルーでは身分証明書の携帯義務があります。パスポートのコピーを必ず携帯してください。

 

コスタ COSTA (海岸砂漠地域)

ペルー太平洋側に沿って延びる幅30から50km、長さ3000kmほどの海岸砂漠地域。チャラと呼ばれる気候区分に入り、年間の平均気温は20℃前後。太平洋側を北上するフンボルト海流の影響で年間を通してほとんど雨が降らず、その大部分が砂漠とはげ山で占められる。都市部では東のアンデス山脈から流れ出る川の水を生活用水としている。10月から4月の夏は晴天が続くが、冬は霧が立ち込め曇天の日が多い。
主な都市:リマ、イカ、ナスカ、チクラヨ、トルヒーヨなど

 

シエラ SIERRA (山岳地域) 
ケチュアと呼ばれる標高2500mから3500mの気候区分と3500mから4500mのスニと呼ばれる気候区分がある。標高が高くなるにつれて平地が少なくなり、山の斜面に広がるアンデネスと呼ばれる段々畑では、ジャガイモ、キヌアなどが栽培されている。気温は標高が高いため、平均して低い。日中は日差しが強いため気温も上がるが、朝晩冷え込むのが特徴。気候は雨期が11月〜4月半ばまで。乾期が4月半ば〜10月までとなる。 また、スニの上にはコルディエラ・ネグラがあり、さらに一年中雪をかぶったコルディエラ・ブランカと続き、この2つの山脈の間はプナ地帯と呼ばれる平原になっている。
主な都市:クスコ、プーノ、アレキパ、ワラス、カハマルカ、ワンカイヨなど

 

セルバ SELVA (熱帯雨林地域)

ペルーの国土の60%を占めるアマゾン熱帯雨林地域。アンデス山脈内陸側の裾野から東側国境に渡り広がる。年間平均気温は28℃程度だが、乾 期(7月〜11月)の日中気温は40℃を超えることもある。雨期(12月〜3月)には毎日まとまった雨が降り、高温多湿となる。
主な都市:イキトス、プカルパ、プエルト・マルドナードなど 

 

ペルー国旗/from Flag Of The World by Zeljko Heimer
ペルー国旗

※中央の紋章には、左側にビクーニャ(シエラ)、右側にキーナの木(セルバ)、下には山羊の角からこぼれる金貨が描かれている。(コスタ)これはこの国の豊な自然と資源を表している。

祝祭日

1月1日

元旦

3〜4月

セマナ・サンタ(聖週間)
(その年により変動)

5月1日

メーデー

6月24日

農民の日 (クスコ州のみ)

6月29日

サン・ペドロとサン・パウロの日 (漁民の日)

7月28日、29日

独立記念日

8月30日

聖女ロサの祭り

10月8日

アンガモス海戦記念日

11月1日

諸聖人の日

12月8日

聖母受胎の日

12月25日

クリスマス

世界遺産の宝庫

現在、ペルーではユネスコの世界遺産に指定されている地区、遺跡が10箇所ある。 指定されている場所と指定された年は以下の通り。

 

  • マチュピチュ(1983年)
    訪れたい世界遺産ランキング第1位
  • クスコ市街(1983年)
  • ワスカラン国立公園(1985年)
  • チャビン遺跡(1985年)
  • チャンチャン遺跡(1986年)
  • マヌー国立公園(1987年)
  • リマ歴史地区(1988年)
  • リオ・アビセオ国立公園(1990年)
  • ナスカの地上絵(1994年)
  • アレキパ歴史地区(2000年)

旅のベストシーズン

リマ

一年中ほとんど雨が降らず、観光地が気候に左右されないため、基本的にはどの季節でも観光は可能。但し、冬の時期に当たる6月から8月は太平洋岸にあるペルー海流(フンボルト寒流)の影響でガルーアという霧が発生し毎日のように曇天が続き、夜はジャンパーが必要なくらいに寒くなる。逆に夏となる12、1、2月の日中は日差しも強く蒸し暑い。ベストシーズンは3・4・5月、9・10・11月頃。

クスコ

乾期と雨期があり乾期が4月中旬〜10月、雨期が11月〜4月上旬。特に雨が多いのは1月から3月。この時期はほとんど毎日のように雨が降るので、ベストシーズンは乾期にあたる 5月から10月。 マチュピチュへのインカトレッキングは乾期の時期がベスト。 クスコは高地のため気温は平均して低い(冬は0℃から20℃、夏でも8℃から20℃程度)。日中は日差しが強く気温も上がるが朝晩は冷え込むため防寒着が必要。

ナスカ

リマと同様、一年中ほとんど雨が降らない。冬場は午前中曇ることが多く、地上絵観光を行う場合天候の回復を待つこともある。天候が安定している10月から4月がベストシーズン。

マチュピチュ

クスコ同様、乾期と雨期があり、ベストシーズンは乾期にあたる 5月から10月

プーノ

チチカカ湖の神秘的な美しさを感じたいのであれば 太陽が輝く乾期に当たる6月から9月がベストシーズン
乾期の日中は日差しも強く半袖で過ごすこともできるが、夜は非常に冷え込むので寒暖の激しさに注意。

アレキパ

年間を通して雨が少なく温暖な気候なのでいつ訪れても観光は可能だが、12月、1月は上空を霧が多く晴れていてもミスティ山やチチャニ山はうっすらとしか見ることができないので、周辺の山の展望が素晴らしい6月から9月の冬の時期がベストシーズン

ワラス

毎日のように晴れる5月から10月がベストシーズン。ブランカ山群トレッキングにはこの時期がが適している。逆に5月から10月以外の月は雨が多く、観光客はあまり訪れない。

トルヒーヨ

一年中ほとんど雨が降らず、観光地が気候に左右されないため、基本的にはどの季節でも観光は可能。但し、冬の時期に当たる6月から8月は太平洋岸にあるフンボルト寒流の影響でガルーアという霧が発生し毎日のように曇天が続き、夜はジャンパーが必要なくらいに寒くなる。逆に夏となる12、1、2月の日中は日差しも強く蒸し暑い。ベストシーズンは3・4・5月、9・10・11月頃。

チクラヨ

一年中ほとんど雨が降らず、観光地が気候に左右されないため、基本的にはどの季節でも観光は可能。但し、冬の時期に当たる6月から8月は太平洋岸にあるフンボルト寒流の影響でガルーアという霧が発生し毎日のように曇天が続き、夜はジャンパーが必要なくらいに寒くなる。逆に夏となる12、1、2月の日中は日差しも強く蒸し暑い。ベストシーズンは3・4・5月、9・10・11月頃。

カハマルカ

雨季と乾季があり、 11月から3月までは雨季、乾季は5月から10月。乾季にいくのがベスト。観光化が進んでおり、ツアーが多発されているため、雨季に行っても問題はない。

 

古代アンデスの歴史年表

    は主な遺跡名

 

 

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